2018年4月30日 14:53
昨日はE君とOさんの結婚式にお呼ばれでした・・・
Oさんと知り合ったのは15年前 まだ大学生だった二十歳の時だ
当店のお酒の会で初めて日本酒の洗礼?を受け 大変な思いになった
Oさん あれから日本酒に目覚め 一緒に蔵に行ったり自らお酒の
会を開催したり お酒を媒体にその持ち前の明るさとで人との輪を広
げ E君と共にサイエンス・・・やっとここまで来た
E君とOさん ご結婚おめでとうございます
披露宴は今まで私たちとお係わって下さった皆様と 当店のお酒の会
のようにしたいそうで お酒とサイエンスの披露宴
開始は夕方5時半だ・・・会場へ向かう
前を歩く後姿は萩の鶴の曜平君だ 曜平君にも二人の披露宴の為に色
々とお世話を掛けちゃいました
この日が自分も結婚記念日の平井社長さんもお呼ばれです・・・
二人にとって お酒を覚えたてのあの頃から萩の鶴と日高見は自分達
の基準酒 毎年毎年自分達の成長と共に寄り添ってきた酒蔵さんと
お酒だもんな 社長さんメガネを掛けて登場
あべさん ついに私もだそうで・・・老眼か?
受付開始・・・大野君 俺らはどっちの家に並べばいいの?
両家でご祝儀は受け付けるそうで
まずはウエルカムドリンクから・・・
しょっぱなから当店で選んだお酒がずらり 受付では俺が造ったお酒
リストも皆様にお渡しして お酒の会の始まりです
看板娘が書いたカードも置いてある あら?これ逆だ
ではきき酒開始 新郎新婦も・・・
28BYの出品酒をメインに揃えました もうここで飲むのが最後の
1本 あれ?全酒きいたのは俺と新郎新婦と曜平君 だけか
私も司会しなきゃないからこれ位にしないと・・・と、Oさん
司会って何? 披露宴?が始まるのでありました
この披露宴は自分達の出会いから今までの生い立ちを プレゼン方式
で第一幕から五幕で進行していくそうだ・・・
まずは第一幕 出発編~日本酒とわたしたち~ から
萩の鶴斗瓶取り純米大吟醸がグラスに注がれて登場してきた・・・
乾杯のご発声は新郎のE君みずから 乾杯~!
プロジエクターであの当時 第30回お酒を楽しむ会の写真が映し出
される あの頃皆若かった 当たり前か?
では、最初にお酒との出会いの切っ掛けとなった あべさんからご挨
拶だそうで・・・何の打ち合わせもなく 初っ端に俺かよ!
名だたる大学の大先生や社長さんがいらっしゃるのに 最初から型破
り 披露宴じゃないお酒の会だ!
あべさん 1分だけですからね・・・と、E君
1分で挨拶とお酒の説明できねえし 続いては平井社長さん
あ~社長 1分以上しゃべった
ここで当店お酒の会と一緒で 本日のお料理のご説明をシェフから
すごい日本酒に合うよう 和洋のお料理をアレンジしたメニューだ
一皿一皿にお酒と楽しめる要素が沢山詰まったお料理だ・・・
実に素晴らしい!!
シェフさんその後はお酒コーナーでお酒注ぎ・・・
宮城のお酒の事を色々と話させて頂きました
プレゼンは進み いよいよ曜平君の登場です・・・
この披露宴?お酒の会の為に お二人で萩の鶴の蔵でお酒造りのお手
伝いをしてきたお酒のお披露目と そのお酒が入ったコモ樽で両家の
皆様の鏡開き・・・そのお酒の正体は?
優しい香とスッキリとした甘さのこちらのお酒でした・・・
スイートウェディングにふさわしいお酒だね
お酒の会も終盤・・・あっという間の3時間
「新郎が乾杯の音頭を取り、新婦が司会進行しながらお世話になった
方々を次々と紹介するという斬新なスタイル!
そしてお二人の出発点が宮城の日本酒だったことも嬉しかったです」
と、曜平君 自分もその気になって来たらしい
テーブルの花は結婚記念日の平井社長さんの奥様へ・・・
鏡開きのお酒がまだ少し残ってた・・・もったいないな~
俺と曜平君と大野君とで召し上がる 柄杓で飲むのもまたいいな
明日の出張とホテルのチェックインを気にする曜平君と一緒に二次会
へ・・・こちらのお酒を囲んで酒談義
俺の知らない今の酒造りの話がいっぱい出てきた
これからの宮城のお酒の進む道は ひとりでも多くの皆様にこの美味
しさを知って頂く事 課題が沢山あっていいですね
新郎新婦登場・・・もう11時だ
本日はおめでとうございます これからもよろしくお願いします
お次はこちらの方の・・・頑張れや
ありがとうございます