2010/01/31 21:44
何から書こうか・・・・何と短い210分の滞在時間
毎年蔵には行くのだが、この時期 蔵にお伺いして新澤君に会うのは三年ぶりだ・・・・新澤醸造店へ
どうしても見ておきたい・・・・あのお酒の仕込み
あべさん、今期は南部杜氏さんを迎え入れての仕込みです・・・
と、新澤君・・・・彼の選択だった
杜氏と経営と戦略と仕込みの量と・・・・
走り続ける新澤君の 今後の取り組み方と・・・・・
やればやるだけ 出てくるものはあるものだ・・・・いろんな場面で
蔵の若いメンバーも増えてきた・・・蔵の規律や大切な何か
効率と任せる事との葛藤・・・・許せない事もあったかな?
走り続ける伯楽星の 良い意味での選択だったと思うよ・・・・
あべさん、精米所に行きますよ・・・・
精米もほぼ終盤だった。
あの米も 去年の暮れから正月にかけて精米は完了・・・・
触ってみてください・・・・
何だ!この感触は~!
あの酒に付いてきた 数十粒の同じコメの手のひら感触と・・・・
ザックリ入れた感触のこの違い この音!・・・音色だ
この中に入りたい・・・と、看板娘
俺は枕の中に入れて眠りたい・・・・と、思った
精米技術も 精米機の別の使い方も・・・・なるほど
そこまで計算してるんだ・・・
うちは割れる米はありませんよ・・・・サラリと言った
伯楽星の原料米・・・・契約栽培米
そこにも秘密はあった・・・・・
精米機を入れて なおさら分かる事がある。
今までやってた事は なんだったんだろ・・・・?
農家の方々との切磋琢磨が始まった・・・・
今年はもっとすごい米が来るのだろ・・・・生産者の誇りだ
契約栽培米は、この伯楽星専用袋に入れられる。
これが うちの酒米袋です・・・カッコよすぎるぞ
伯楽星ブランド米・・・生産者の誇りだ