阿部酒店コラム

2020年2月13日 17:59

新澤醸造店さんへ

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川崎はこちらの蔵へ・・・新澤醸造店さんへ
伯楽星・あたごのまつ製造の新澤醸造店さん 今期は70数本を
搾り終え 造りも折り返し地点だそうだ・・・

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お迎えは杉原君 会うのは久ぶりですね(^^)/・・・
川崎と三本木を行ったり来たりのこの頃らしい
これからはあちらの三本木にいる方が多いかも?
あべさん チョイとお待ちください・・・と、パソコン操作の杉
原君  スマホであちらにいる浅野さんと打ち合わせ
つながったようで   N君が現れ僕が説明するそうで・・・

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まずはあちらの精米所の映像から・・・
浅野さん左に行って・・・と、スマホカメラの映像を指示
ダイヤモンド精米機が二機 この場所に前からの場所にある二機
のダイヤモンド精米機もここに移すそうだ
何故なら

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何故ならこちらの米ぬか分別装置も入れたそうで 今までより人
出の手間をかけずに分別収集できるそうだ
その装置をフル活用  
エッ! 新たな精米機を後二台入れる計画!!
だ、そうです(^^)/

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で、こちらが蒸留器・・・
ここで杉原君のご説明が始まります
新たな会社の目するクラフトジンは出来上がったようで 後は生
産していくそうで 発表はもう少しお待ちください

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それぞれの精米機で精米した米の用途の将来的な話は 麹造りの
話になり かけ米の話になり 酸とアミノ酸のバランスの話とな
り 来期に向けた新たなる伯楽星の話となる・・・

究極の食中酒 故にこのような天候の冬の気温の場合 飲み手は
敏感に反応してくる・・・新酒の最初の印象が後を引く

今回は? 今回もお酒を挟んだミーティングの時間が長くなる
吟のいろはの純米大吟醸も・・・
こちらは先程の酸とのバランスで挑んだ純米大吟醸だ
伯楽星より若干糖度は高いが スッキリした食中酒に仕上がって
る  温度が上がってからもう一度・・・
あれ? 空だ

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一昨年から本格稼働した出荷場も 自動化が進みこのラインは二
人がいればいいそうだ 新酒のシールも機械が正面にきちんと貼
ってくれるそうだ

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では蔵の中に・・・
仙台大学の学生諸君が酒粕詰め方中  今期は仙台大学の大学生
の純米大吟醸も復活するんだ(^^)/  頑張ってね

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七海杜氏さん 調子はどうだい?
あべさん寒いの  冷蔵庫に入っていたそうだ
麹室にはこちらの麹が入ってました   ラッキー(^^)/
レイのお酒の麹だ
普通に蒸せるの?  普通に蒸せます 給水は調整しますがね
・・・と、N君  見た事も触った事もなかった麹は 白い数の
子の様にプチプチ状態  最初は柔らかく芯はしっかりと
この手のひらで何千円だ? 何万か(^^)/

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仕込室も先程ミーティングルームで話た精米した話の先駆けか
仕込量を変えたりと 今からデータを取ってるみたいだ
後半戦の造りは 来期に向けての表れか

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出品大吟醸も搾り終えたそうだ 今期からは期間限定で数回仕込
むはるこいは こちらで醸されておりました・・・26日分 
ここから当店分も来るのね  こっちのピンクがいいな

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搾り場ではおりがらみ生に若干のガスを残して搾り上げる話も
してくれた  ここでも調整できるんだ(^^)/

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あれ? 七海杜氏さん何してんだ 瓶燗しているみたいだ・・・
出品酒?

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詰め場にはロボットアームも導入・・・
ここも二人で済むそうだ

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ミーティングルームでまたミーティング・・・
七海杜氏さんが あの酒も持ってきてくれた
綺麗な香りのよい出来栄えだ

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はるかさんが 七海杜氏さんにあの酒をあべさんにと進めて
くれたそうだ・・・・ありがとうね(^^)/

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事務所の中ではいつもの三人さんがお仕事ちゅう・・・
とにかく色々酒について話した・・・

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来年の酒が楽しみな話しは 今期の酒をしっかり見て行かないと
分からない  みていきましょうこれからも・・・・
おじゃましました(^^)/  ありがとうございます(^^)/


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