2020年2月16日 21:41
今日は有壁こちらの蔵へ
今日は有壁こちらの蔵へ・・・萩野酒造さんへ
今回はお酒の会委員さんも同行くださいました・・・
日曜日ですが今日は蔵も蒸しや仕込があるようで・・・
蔵の皆様お仕事中 お邪魔いたします
と、いう事で蔵のご案内は善之杜氏さん(^^)/
先ずは今期の米の固い話？から・・・
あべさん 粕歩合は５０っす・・・と、頭を悩ます杜氏さんです
曜平社長さんはその後のお相手の為にご準備 待機中
曜平社長さん 分かってきましたね(^^)/
で、善之杜氏さんは今期の造りの洗米と蒸しのご説明・・・
用途に合わせたそれぞれの洗米給水 それぞれの放冷作業のお話
しなど・・・
では、麹室へ・・・
Ｓ君も行ったので麹菌の質問
そうはぜ つきはぜ 用途と使い分けの話など・・・
酒母と麹は主にこの方が担当してます・・・
と、ご紹介は「吟のいろは」名付け親の鈴木君です
多くを語らぬ好青年 何か賞品もらたのかな(^^)/
何年かぶりで枯らし場の強制枯装置にある麹を見た・・・
今は広げて吸引してたんだ それも冷凍してから使うそうで
醪温度の調整役もあるようです
酒母室には美山錦４０の酒母が・・・
こちらの一部が純米大吟醸亀岡となる ２本目のだそうだ
その酒母室で純米大吟醸の斗瓶取りもしてたんだ(^^)/
そろそろ終わりの方だそうで・・・
仕込み蔵では萩の鶴特別純米と 日輪田山廃純米が醸されており
ました こっちの亀岡が仕込まれる指定タンクには山田錦の純
米大吟醸が・・・明日当たり上槽みたいだ
あれ？ こっちの気になるタンクのは・・・
今期のチャレンジ酒みたいです 香りはこっちだ
そしてこちらの二連二連のタンクは・・・
日本酒の日１０月１０日を盛り立てる メガネ専用醪タンク
メガネの日も１０月１０日なもので・・・です
今期もタイプ違いの二連の搾った酒を 萩の鶴独自のブレンド製
法でお出しする 今回は一部春に生で出してみる予定です
では、搾り場へ・・・
寒い搾り場で善之杜氏さんの話の後は 俺からの質問・・・
と、言うか 直汲みの話を皆さんにして頂いた
直汲みという言葉の意味と作業の大変さの話だ・・・
付随してガス感を持たせた酒の詰め方の 意義などの話も
寒い搾り場で 熱が入る俺でした
あべさん 寒いから外で話しましょう・・・と、善之杜氏さん
搾りと瓶詰めまでの色んな段階で ガス感を持たせる技量がある
中で 最終的にお客様が飲まれた印象の話や これからの萩の鶴
と昔からの性格？の萩の鶴の融合の話など・・・
昔からの性格？の萩の鶴を 麹の助けで補う方法よりも・・だ
考えているようで(^^)/ よろしくお願いいたしますね
しばらくぶりで訪れたＳ君に詰め場や出荷場もご案内・・・
では、曜平社長さんにバトンタッチ・・・
きき酒後の話し合いには 曜平社長さんが折角書いたお酒の中味
のホワイトボードも 今回のメンバイーには無意味だったみたい
です(^^)/・・・
蔵元が話す甘い辛いは 純米も本醸造も分からないお酒を飲始め
た皆様にどのような影響をもたらすか
ほとんどの皆様は銘柄やラベルだけで 造りもご存知なく甘い辛
いの選択と 価格でお酒を選ぼうとする現実の話は 俺と親方さ
んで 萩の鶴の造りのマニヤックな話は委員の皆さんで
で、新品種の酒米 吟のいろはを今後どのように展開していくか
の話まで・・・あれだと一発の打ち上げ花火で終わっちゃうよ
造り手と売り手と飲み手の話は終わらないのでありました
Ｙさんからサプライズのプレゼント・・・
曜平社長さん 大喜びの本日です
まずは今期の造りの後半戦 気温も暖かいけど粕歩合も多いけど
よろしくお願いいたします ありがとうございます
で、昨日は本日ご同行の委員の皆様と 今回のお酒の会の方針会
議・・・・他の委員の皆様には一任されましたんで(^^)/
あれ？ 俺が時間間違えた 誰も来てない
始まりました 概ね今まで通りで行います・・・
開催日は６月２８日日曜日
各蔵さんも参加表明くださいました(^^)/
司会は俺がするか？ 女性の方がいいそうです
会議は進むのでありました・・・
今回はサブテーマを設け 委員さんとお手伝いスタッフさんと共
有して盛り上げる話となりました
後日、近くになりましたら 又お手伝い下さる皆さんにお声がけ
しますんで よろしくお願いいたします<m(__)m>
それと日高見新酒披露宴は４月１２日日曜日・・・
詳細はまだですが その時にでも
よろしくお願いいたします ありがとうございます
