阿部酒店コラム

2014/08/15 18:43

ススキも出てきた・・

夕べはIさんのお店で 亀岡ひやおろし7号・8号をお召し上がりになってきた 川崎からのKさんがご来店です・・・亀岡ひやおろしを
自分は7号の方がお好みだったそうで 7号2本と8号1本と7号の生もいただいていくそうです・・・
こちらは亀岡ひやおろしを見つけたお客様です・・・・
ん~~? 流石に今年のひやおろしじゃないでしょ・・・と、お客様
え~~? 流石に去年のひやおろしは置いてない と言うか貼ってないでしょ・・・と、看板娘
ひやおろしの意味(日本酒造組合さんから)
『昔は冬から春につくられ火入れして貯蔵した清酒は、秋になりその温度と外気温が同じくらいになると、貯蔵容器の大桶から樽に詰めて出荷した。これをひやおろし(冷卸し)という。この時期になると、新酒のあらさがすっかり消えまるみがでてほどよく熟成し、酒の最も飲みごろとされていた。』 ・・・・
今は低温貯蔵の蔵がほとんどなので 外気温と同じになるのは冬になっちまう・・・新酒が土用を越し まるみがでてほどよく熟成したのを 二回火入れをしないで酒屋さんに卸したのが ひやおろし・・と、理解
だから酒蔵さんによって その酒質は違うしどの時点でお出しするかも違って当然・・・だよね
暦の上ではもう秋 さんまも出てくる ススキも出てきた・・・
お盆に折角いらした皆様に 秋の宮城の美味しいお酒をどうぞ   
ありがとうございます


兵庫県からご来店はKさん・・・大きな体に大きなリュック
ご旅行ですか? 色々と当店のお酒を見てました
雄町の酒が好きなんです・・・と、Kさん
日輪田の純米吟醸雄町や山廃雄町 橘屋雄町を見てました・・・
亀岡ひやおろしも見つけられ 亀岡の一年半の流れにも興味津々です
お酒が相当好きですね・・・・
むね子の酒や田林生もとの二年ものにも興味津々 宮寒梅の米作りから始まる酒造りにも興味津々・・・話が弾みますね
どれを買おうか迷うそうで お店の写真も撮ってました
こちらにお決まりですね  お送りいたします
後はお電話でご注文をどうぞ   ありがとうございます
Hさんもご来店・・・ジャージーヨーグルト酒とあの高畠ワインピノノアールを ピノはこれで最後かな
お母さんにお盆は帰ってくるの?・・・と、聞かれたHさん 帰ってこないんだったら ヨーグルト酒とキムチを送ってくれと頼まれたそうで
帰りますけど   ヨーグルト酒二本と高畠ワインピノを買ってと・・・ピノは実家で飲む私の分だそうで・・・・
後はキムチを買ってお帰りですね   ありがとうございます


目黒区からは Oさんご家族さんがご来店です・・・
お酒飲みの方には乾坤一ササシグレを送られて ご自分のは奥様が飲みたい宮寒梅純米大吟醸を自宅に送られます
萩の鶴試験醸造酒生原酒と亀岡7号生は 今晩旦那さんと飲むそうです
お嬢ちゃん達は あの壱億円に興味があったみたいです・・・が、
中身がのしイカなのでいらな~い そうです
又仙台にいらしたらお寄りください  ありがとうございます
世田谷区からはSさんが当店に寄ってくださいました・・・
来月法事があるので 宮城のお酒を送って欲しいそうです
日高見に伯楽星 浦霞に黄金澤 乾坤一と萩の鶴・・・
かしこまりました  ありがとうございます
バイトでお金が入った彼は 最後の奥に隠しておいた日高見天竺愛山を
・・・よく見つけたな? 何本目だ
美味しいお酒を飲むために お盆もバイトでお稼ぎ下さい・・・
ありがとうございます



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